2016年3月21日月曜日

納車から12,000km走行。Renault MEGANE ESTATE GT220


RenaultのMEGANE ESTATE GT220を購入しました。前車がBセグメントのコンパクトハッチバックだったので、もっと荷物が積めて走りも楽しめるクルマを求め、排気量2L前後、MT車、ステーションワゴンという縛りで探した結果の乗り換えです。

今、新車で買える2LクラスのMTステーションワゴンとなると、MAZDAのアテンザかRenaultのメガーヌしかありません、たぶん。アテンザのMTはガソリン車じゃなくてディーゼルのみ。試乗してみましたが、力強い走りを持ちながらもディーゼル特有の振動や騒音はほとんど感じられない良くできたクルマでした。ただ、エンジンもインテリアも重厚感がありすぎて、スイスイ気軽に走るクルマって感じではありません。ということでRenaultのディーラーへ。現行メガーヌは3代目のPhase IIにあたり、ボディータイプ別では、
  • MEGANE R.S.
  • MEGANE HATCHBACK
  • MEGANE ESTATE
の3種に分けられます。最後のESTATEがいわゆるステーションワゴンに相当。ESTATEには、EDCの1.2Lターボを積んだMEGANE ESTATE GT LINEと、6MTの2Lターボを積むMEGANE ESTATE GT220がラインナップされてます。もちろんGT220に試乗。軽快な乗り味とシンプルな内装に惹かれて購入となりました。納車したのは2015年の10月。そこから今日までの約5か月間で、走行距離は12,000kmを超えました。

今時のクルマらしくアイドリングストップが付いてますが、信号待ちのたびにエンジンストップされると気持ち悪いので、この機能はいつもキャンセル。坂道発進をサポートしてくれるヒルスタートアシストも装備されてますが、MTに慣れてる人ならこれは全く不要かと。坂道で停止時に自動的にブレーキがかかるので、発進時にクラッチをつなぐとブレーキ解除までのごく僅かなタイムラグにイラっとします。ヒルスタートアシストはキャンセルすることができないので、我慢するしかありません。
 
他にも、Renault Japon独自のカードキーシステムや使い物にならないオートワイパーなど、不満点は多々ありますが、それらをひっくるめて愛せるほど、楽しいクルマです。そろそろスタッドレスからノーマルに履き替えようかな。

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