2012年4月7日土曜日

グラフィカルなUIが魅力のRSSリーダー「NewsBar」


Mac向けRSSリーダーとしてはiPhoneやiPadで不動の人気を誇るReederが有名ですが、NewsBarはひと味違ったRSSクライアントソフト。画面の隅から慎ましく最新記事を届けてくれます。

App Store
http://itunes.apple.com/jp/app/newsbar/id440472232?mt=12

NewsBar最大の特徴は、上のスクリーンショットのように最新記事を半透明のウインドウに一覧表示してくれるところ。常駐させておきたくなるデザインです。記事をクリックすると内容の一部が横に表示され、そのままウェブブラウザで開くことができます。ReederのようにTwitterRead It Laterなどへの共有機能はありませんが、そういった機能が不要な人にはいいんじゃないでしょうか。

デフォルトでは、EngadgetUSA TodayなどのRSSフィードが登録されていますが、
環境設定画面から好きなフィードを別途登録することができます。また、Google Readerのアカウントと同期することも可能ですが、既読情報が即座に反映されないので僕は使っていません。せっかく美しいUIなので、Google Readerとは別に写真や画像系のフィードを個別に登録するのがオススメです。



こういったソフトは見た目だけで機能は....という印象がありますが、環境設定から様々な設定を変更することができます。テキストサイズの変更やフィードアイコンの表示非表示、更新間隔の変更、表示位置・ディスプレイの変更、常に前面表示させるなどなど、いじくれる項目は予想外に豊富です。

2012年4月7日現在、Mac App Storeで450円の有料アプリですが、開発元のウェブサイトから機能制限版(NewsBar Lite)を無料でダウンロードすることができます。フィード登録数は2件まで、画面上部に表示されるショートカットボタンが使えない、Google Readerとの同期ができないというように機能制限がかかっていますが、気になる方はお試しあれ。

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