2010年10月1日から開始されるタバコ増税を前に、好きな銘柄をカートン買いしてきました。HOPE(10)、いわゆるショートホープが僕のお気に入りですが、増税に伴って現行価格150円から220円へ値上げされます。JTの販売する主な銘柄の価格変化は以下の通り。
マイルドセブン等33銘柄 現行 300円 → 改定 410円かなり大幅な値上がりですね。値上がりの理由は当然タバコ税の増税にあるわけですが、増税の理由は「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約: WHO Framework Convention on Tobacco Control」による規制に起因しているようです。本条約の目的は、厚生労働省のウェブサイトにおいて
ピアニッシモ等18銘柄 現行 320円 → 改定 440円
セブンスター・ピース等14銘柄 現行 300円 → 改定 440円
キャスター等10銘柄 現行 290円 → 改定 410円
ホープ等5銘柄 現行 150円 → 改定 220円
たばこの消費、および受動喫煙が健康、社会、環境、および経済に及ぼす破壊的な影響から、現在、および将来の世代を保護する。と記載されています。この目的に基づく取り組みの一つが増税です。増税によってタバコ消費を減らし国民を守ると考えているようですが、それならいっそタバコを売らなければいい、と思うのは僕だけなんだろうか。"破壊的な影響から保護する"ことが目的ならば。
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